8歳の頃、道端に捨てられていた所を、買い物中の執事長の蘇桜に拾われ、メイ ドとしての教育を受けた。いまでは立派に成長し、お屋敷の自称しっかりものの(他称:うっかりものの)電波メイド長。 蘇桜を「兄様。」と 慕い、兄妹のように仲が良い。 病弱で薬や健康食品ばかり食べさせられていた為、身体に良さそうな食べ物が大嫌い。 寝ることとと甘いものを食べることは大好きで、眠りながら食べるというあまり役に立たない特技が自慢。 好きなもの:蝶々といちごと薔薇。キルフェボンのタルト。チーズ。読書。 嫌いなもの:辛いもの、苦いもの、健康食品! |
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メイド長:神楽くるる |
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一流の絵師との噂を聞きつけた蘇桜がお妃様に上奏し、遥か東方から長い旅をしてやってきた画家。
その筆は被写体の内面、真実の姿を写し取る“力”があると言われている。 しかし、お妃様の肖像画を描こうとしたが、どうしてもその美しさを表現できなかったため、なんとかキャンバスに永遠お美しさを留めようと、この城に残り修行をする事に。 メイドとして身の回りの世話をする事で、お妃様の普段の姿により身近な形で接し、その美しさを表現したいと願っている。 |
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メイド:あかつき |
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おやゆび国から亡命…?! 実は、家出中の第三王女。 好きな物:アルコール、アロマ、猫 苦手なもの:カレー |
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メイド:ベル | |
仕事にも自分にも厳しいお屋敷の執事長。 なんでも完璧にこなすので 使用人・主人共に信頼が厚い。そのためやっかみも多く、”鉄面皮” と言われるが、本当は優しいことを使用人達は知っている…。 城の内部や王家の人間関係について詳しく、蘇桜がいつからか屋敷に 務めているのかなどを知っている者がいないため、年齢不詳と相まって 「人間離れしている。化け物じゃないのか」等と様々な噂が飛び交う謎の多い執事である…が、本人は全く気にせず今日も仕事に勤しんでいる。 ヒト・ネコ・イヌetc..問わない困った拾い癖がある。 好きなもの:美味しいもの。マールボロ国(赤)BOX、four roses(black) 嫌いなもの:不味いもの、汚いもの。 |
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執事長:蘇桜 |
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新たに城の使用人が募集されるというお触れを聞き、はるばる北の果てから執事になるため一念発起してやってきた執事見習い。 数々の使用人試験を乗り越え、数多のライバルに打ち勝った期待の新星である。 その実力は執事長に匹敵するのでは… と使用人達からささやかれるが、本人がいたって温厚なため執事長の座を巡った権力争いなどは起こらなさそうだ。 現在はその働きが認められ、執事に昇格している。 |
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執事:タウ | |
厨房担当の使用人。 人見知りが激しく、常にうつむいて仕事をしている。 主な仕事はお皿洗いで、最近”お皿との会話”が出来るようになったとか…? 前職は有名なラボで研究員をしていたらしいとの噂がある…が、あまり 頭は良さそうに見えない?! ゆづきとは新人の頃間違えて塩入りコーヒーを出してしまい、以来犬猿 の仲。蘇桜のことは兄貴分と思っているらしく、仲良し。 極度の方向音痴で、迷子によくなる不遇の見習い。 好きなもの:閣下の歌声 |
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執事見習い:碧 | |
王妃直属の騎士として仕えていたが、身元不詳のメイドあげはに不信感を抱き 監視のため執事としてお屋敷に潜入 冷静沈着で黙々と仕事をこなすが 夜になるとほんの少し、口数が増える。 毎夜飲んでいる酒のせいだと思われるが、 顔には一切でない為に厨房担当の碧しかその事実には気付いていないようだ。 好きな物:アルコール、アロマ、猫 苦手なもの:カレー |
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執事見習い:望月 要 | |
メイド長神楽が悪戯で作った毒菓子を食べた碧がお腹を壊し、街へふらふらと逃げでたところを救ってくれた薬師。 貧乏な碧は薬代が払えずこっそり逃げ出したがバレバレで、お城に代金を請求に来たましろと執事長スオウが何故か意気投合し、城で働きはじめた。 |
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男装ギャルソン:ましろ |
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屋根裏のお菓子担当の使用人。 后様の元乳母の娘で、幼い頃から母に城の話を聞いて、いつの日か自分も城で働くと幼心に誓ったのであった。 お菓子の才能のあったりんは、世界中でお菓子の修行を積み、ようやく憧れのシンデレラ城のある、ニャーゴヤに戻ってきた…。 城で働くことになる前から使用人達と仲がよく、厨房にはよく顔を出しており、遠い異国からも、いままで屋根裏においしいお菓子を届けてくれている。 甘いもの好きの神楽からおむこさんにしたいNo.1っ!!と言われ困っているようだ??? 好きなもの:チョコ。コンペイ糖 |
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男装パティシエ:りん | |
屋根裏を旅立った使用人達 |
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メイド:あげは |
街へ買出しに出ていた神楽に一目惚れし、跡をつけて城へ潜入した。 神楽を拐うべく、いつの間にか何処からともなくふらりと屋根裏に現れては消える身元不詳の毒百合メイド。 一度気に入った獲物は逃がしたことがないのが自慢。 毒の様に鮮やかな唇が、心を惑わすようである…。 その唇から紡がれたる言葉もまた毒なのか…? 好きなもの…薔薇 ミルクティー FLAVORのシフォンケーキ 蝶のモチーフ 嫌いなもの…甘ったるいもの 優雅でないもの全て |
メイド:まも |
城で新しく楽師を募集したところやってきた巻髪のピアニスト。 執事見習いのシルバーとは、ニャーゴヤの歴史を語り合う考古学仲間でもあり、日々ニャーゴヤの文字や遺跡について語りあう。 熱心に勉学に励むまもを素晴らしいと使用人一同感心するも、時折城の柱に古代文字を一心不乱に書き連ねるため執事長によく怒られて消している。 絵は猫を描くとニャーゴヤ国名産のブーブー鳴くピンク色の生き物(煮ても焼いても美味しいことで民に愛されている)になる、まさに画伯。 |
執事:シルバー |
様々な国の文化を知るため各国を放浪する異国の吟遊詩人にして考古学者。 異なる言葉で紡がれる不思議な旋律は、たちまちニャーゴヤ国民を魅了した。 噂を聞いた執事長スオウが呼び寄せたところ、后が大層お気に召されたため、執事として務めることになった。 好きなもの:小さくてかわいらしいもの。 |
男装ギャルソン:雫 |
元流れのギャンブラー。 地下カジノで無敵のディーラーだった。 ある時、少ない給料を増やそうとした碧をカッパイだ為、彼に泣きつかれてしぶしぶカタキ討ちに乗り出した神楽とギャンブル対決で負けてしまい、ギャルソンでお屋敷で働く事になる。 ――因みに、碧の借金総額は減っていない。 |
男装ギャルソン:ゆづき |
隣国の元スパイ。 城に入り込んだところ、執事長の蘇桜に返り討ちにされて以来改心し こ の屋敷のギャルソンとなった。足音を立てずに歩くのが特技なあたり、元スパイらしい。 女性にはとても優しいが、パーティに来た姫や夫人に強引に迫ることがあるので蘇桜にいつも目をつけられている。 流れのスパイである自分に対してまで、優しく接してくれるお妃様をいつの間にか母のように想うようになった。 元スパイであるゆづきの身の上は、いつ死ぬか解らない危険なものであり、生きた証を残そうと、妃様のために至高の宝石を探す旅に出ることを決意した。 好きなもの:天津甘栗、ドラッグストアのダイエット用クッキー 嫌いなもの:甘いもの |
執事:マキタ |
隣国の元王族。 12年前クーデターが起こり妹と逃げるが異国の地で離れ離れになり、記憶を無くして途方に暮れていた所を蘇桜に拾われ、いつの間にかこの屋敷で働くことになっていた。 マキタ自身の記憶は未だに戻っていないようだが、異国の情勢にも詳しい蘇桜だけは王子と気付いているようだ…。 ナルシストで目立ちたがりやな性格のせいか、一日37回鏡でのチェックを欠かさない。 唯一記憶に残る、離れ離れになった妹を探しているため、 街や村で少女を見つけると目の色が変わる。そのせいで使用人達からはロリコン、変態と呼ばれる可哀想な執事。 極度のあがり性で、チキン、鶏肉とも呼ばれる。 好きなもの:美しいもの 嫌いなもの:熟女、美しくないもの |